仕様・化学反応用途|OHRエアレーター

水処理・化学反応向け 散気管 OHRエアレーター

仕様

OHRエアレーター仕様一覧表

酸素溶解効率 & 通気抵抗

酸素溶解効率  *ASCE/EWRI 2-22に準拠 ゴム製ポーラスディフューザーは新品時でも水深30~50cm相当の通気抵抗を
示し、目詰まりによって3~4倍になることも。溶解効率は低下し、ブロワー消費電力は増える。一方OHRエアレーターは数十cm分のわずかな抵抗しかなく、それが20年後も変わらない
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OHRエアレーターのアルファ値はほぼ1.0なので、上記の酸素溶解効率を実排水にそのまま適用します。
対して一般の散気管は、清水でのデータを大幅に割り引きます。(下水で40~60%ほど、産業排水では70~80%超も割り引く)

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ASCE/EWRI 2-22は、散気管の酸素溶解効率に関する国際的な標準試験法を定めた米国規格です。
最低4台のDO計(溶存酸素計)で槽内の上・中・下部における溶存酸素濃度の均一性を確認し、さらに各水深につき最低3回試験をして平均値を出すなど、信頼性の高い試験方法です。
本規格に基づいた試験を欧州の第三者機関でおこない、その結果を受けて、それまで用いてきた自社測定の値を若干修正しました。

化学反応、特殊用途の実績例

化学反応の促進テーマ例

  • 化学反応促進(気−液、液−液、固−液) :化成品製造ラインでの化学反応
  • 排煙脱硫廃液の酸化処理 :エアー曝気による酸化処理(SO₃をSO₄に)
  • フェントン反応の促進 :撹拌・混合と、析出物の堆積防止
  • 中和処理 :強力なミキシング作用による、ハンチングの最少限化
  • ガス吸収 :有害ガスなどの液中取り込み促進 消石灰含有水とCO₂含有排ガス反応による、炭酸カルシウム生成
  • 脱気 :液中からVOC(揮発性の有機化合物)やアンモニアなどを離脱・放出
  • その他 :ミキシング不良の改善

特殊用途テーマ例

  • 製紙工場における白水の曝気 :白水(パルプ水)の腐敗・嫌気化防止と、硫化水素の発生防止
  • 堆積物の巻き上げ :重質物質の槽底堆積防止
  • 排水処理における曝気槽の負荷低減 :原水槽や調整槽の酸素リッチ化
  • 貧酸素水の酸素リッチ化 :ダム・湖沼・池の酸素リッチ化と、上・下層の入れ替え
  • 養殖用水の酸素リッチ化 :養殖・農業用水の酸素リッチ化、ミネラルなど微量栄養素の微分散
  • 膜の洗浄 :強力曝気流による膜の目詰まりの抑制
  • 培養の促進、醗酵の促進 :医薬・食品・その他分野での培養の促進、 各種醗酵の促進
  • 醸造仕込み液の撹拌 :もろみ等の均一撹拌・混合
  • その他 :ミキシング不良の改善