液―液、気―液、固―液を微細ミキシング OHRミキサー

液体+液体のミキシング    気体+液体のミキシング    固体+液体のミキシング
乳化 中和 微量成分の均一分散   浮上分離 オゾン処理 有害物質の分解   粉体の微分散 酸化+分散 凝集反応

液体 + 液体 のミキシング                乳化・中和・希釈・混合など

乳化 2,000万円超の高圧乳化機を、38万円のOHRミキサーに交換
コストは50分の1に縮小S 樹脂メーカーは、従来2,000 万円超の高圧乳化機 を製造ラインで
使っていたが、海外に進出するにあたり、乳化機は部品点数が多く
定期メンテが必要で、設備が高額であるため困っていた。

OHR ミキサーが高圧乳化機の代わりとなるのかどうか、入念な
性能試験 ・ 確認試験を経て、38万円の OHR ミキサーに取り替えた。

その結果は・・・

高圧乳化機は、高額・複雑な装置であり、定期的な部品交換・メンテナンスが欠かせない装置です。つまりメンテナンス体制が整った環境でないと、安定的に使えません。外国へ工場進出するにあたり、ノーメンテナンスで、安価で、シンプルな代替品を探していたS樹脂メーカーは、OHRミキサーに切り替えました。乳化機は製造設備で使うため、安定運転ができなければ製造ラインが止まってしまいます。それを念頭に置いた入念な性能試験を行ない、採用となりました。

▶従来技術との比較一覧を見る
中 和 極めて困難な《強酸+強アルカリの中和》 ▶ハンチングなしで中和できた
M工場におけるOHRミキサーを使った中和のデータM工場は、中和タンクで中和処理をしていたが、混合不良による酸とアルカリの往復現象 (*ハンチング) に悩んでいた。
OHR ミキサー導入後はハンチングが解消。
苛性ソーダ使用量を約30%も削減できた。
※原水のpH(赤の線)が1近くの強酸でも、処理後のpH(緑の線)
 は7~8の間をキープしている。
 これは、他の中和処理方式ではあり得ない現象である。
その結果は・・・

ハンチングとは、pHが酸・アルカリを行き来し、中和剤の注入を繰り返す状態のことで、中和剤のミキシング不良が原因で起こります。中和剤が不均一に混ざった状態では、あるポイントでは中和反応が進み、あるポイントでは反応が進まない、という状態となります。したがって、pH計が精確な値を示さないため、過剰な中和剤が注入されてしまうのです。
加えて、中性域ではわずか数滴の極微量の中和剤が入っただけでも、pH値が大きく上下するため、過剰な薬品注入を繰り返す事態となって、担当者の苦労と薬品代が増す一方になります。

▶従来技術との比較一覧を見る
微量成分の均一分散 3.0ppm という極微量成分を、ワンスルーで一瞬にして均一分散
均一分散装置のモデルN製油工場で、食用油中に極微量の添加物 (3.0ppm)を
ワンスルーで均一分散させるために使われている。
インラインで、ワンスルーで、均一微分散ができるか
どうか、入念な検証テストを経て採用され、
全グループ工場で使われている。
その結果は・・・

ごく微量の添加物を一瞬で均一に混ぜる、というテーマは、製品の出来具合を左右するほど重要な技術テーマですが、
従来の混合装置や混合器ではどうしてもうまくいかず、全国の工場で悩みの種です。
均一な微分散がどうしてもできないので、必要以上の量を入れて補ったりしているのが実態です。

▶従来技術との比較一覧を見る
― その他の使いみち ―
□ 高圧乳化機にとって代わる乳化
□ 乳化状態を破壊する (※高剪断力付与による)
□ 高粘度液を低粘度化する (※高剪断力付与による)
□ 高濃度液を精確に希釈する
□ 乳化燃料を製造
□ 「BDF5%軽油」の製造/軽油にBDFを瞬間混合する
□ 極微量の成分 ( 香料・ミネラル液など ) を一瞬で均一に分散
□ 凝集反応タンク無しで、インラインで凝集反応させる
□ 水に難溶解の液を水中溶解させる
□ 豆腐の製造/豆乳とニガリを一瞬で凝固反応させる
□ 水飴に果汁を均一混合させる

気体 + 液体 のミキシング       マイクロバブル生成・オゾン処理・気体の溶解など

浮上分離 OHR ミキサーを既設の浮上分離装置の改善に使用 ▶SS の分離性能が大幅にアップ
古紙の繊維がよく回収され透明度が高く変わった処理水の写真N製紙工場は、浮上分離装置 (圧力タンク方式)で排水中の
古紙繊維を回収して再利用しているが、マイクロバブルの
出来が不良で古紙繊維がうまく回収できずに困っていた。

OHR ミキサーを既設の浮上分離装置の一部に取付けたところ、
マイクロバブルの出来が改善し、古紙繊維の回収率が大幅に
アップした。

その結果は・・・

浮上分離用のマイクロバブルは、「できます」とPRしている会社は多くありますが、本当の意味で良く出来ている、という現場は非常に数少ないのが実情です。つまり、実際にはあまりうまくいっていないのが浮上分離、とコメントして差支えないと言えます。OHR式浮上分離の改善は、圧力タンクを無くしてしまうやり方と、圧力タンクはそのままでOHRミキサーだけを取付けるやり方の2種類があり、現場状況や予算に合わせた最善のやり方を提案致します。

▶従来技術との比較一覧を見る
オゾン処理 必須とされていた廃オゾン分解設備が不要に ▶従来方式の1/3の金額で導入
オゾンマイクロバブルによって着色排水が脱色された様子T製紙工場は、5,000m3/日の着色排水の脱色に、OHR
ミキサーを使った「オゾンマイクロバブル方式」を採用。
オゾンの未反応ロスがほとんどないため、廃オゾン分解設備を最初から設けなかった。

廃オゾン分解設備は不要で、反応タンクも小さくて済むため、設備価格は従来方式の 6億円に比べ、1/3 の 2億円で済んだ。

その結果は・・・

従来のオゾン処理方式は、巨大なタンクに排水を導き、散気板によってオゾンガスをバブリングするやり方ですが、オゾンバブルのサイズが大きいため(数ミリ〜数センチ)、大量の未溶解オゾンガスが「廃オゾンガス」として放出されます。
そのままでは人体や環境に有害であるため、廃オゾンガスを処理する設備を設けて処理します。
「未反応ロス分を見込んだ大量のオゾンを発生させるオゾン発生器」「巨大なバブリング槽」
「廃オゾンガスを処理する設備」と、従来装置は力任せで、実に無駄の多い装置です。
▶OHR式オゾン処理

▶従来技術との比較一覧を見る
有害物質の分解 オゾン単独では分解できないと言われているダイオキシンが分解できた
グラフダイオキシンはオゾン単独では分解できないとされているが、
Y排水処理会社が行なったテストの結果、OHRミキサーを
使ったオゾン処理では、オゾン単独でダイオキシンが分解
できることが明らかとなった。

その結果は・・・

ダイオキシンは、オゾン・過酸化水素・紫外線を組み合わせた「促進酸化法」でなければ分解できない、とされていますが、 OHR式オゾン処理ではオゾン単独でダイオキシンが分解できました。(※分析は1千万円の分析費用をかけた詳細なもの)汚染された土壌の浄化や、産業廃棄物埋立て場の浸出水の処理などが、従来レベルより高効率でコンパクトな設備で出来ます。

▶従来技術との比較一覧を見る
― その他の使いみち ―
□ 廃オゾン処理設備ナシの、大量水のオゾン処理
□ 脱硫廃液をO2ガスにより酸化処理する
□ アルカリ排水を炭酸ガスで中和処理する
□ 農業用水や養殖用水を瞬時に酸素リッチ化する
□ 超高濃度の炭酸飲料を製造する
□ マイクロバブル充満のクリームを製造
□ 微細気泡孔リッチのウレタンスポンジを製造する


□ 圧力タンクなしの、浮上分離装置
□ 既設の浮上分離装置にOHRミキサーだけを取り付け、
  マイクロバブルの出来を改善してSS分離性能を大幅アップ
□ 窒素置換法による溶存酸素の脱気/ワイン・日本酒、他
□ マイクロバブル水による各種の洗浄/米・豆・機械部品、他
□ A重油にマイクロバブルを充満させる/ボイラー燃費改善用
□ 水素マイクロ・ナノバブル生成による還元反応
□ 冷却用マイクロバブル水を生成
  (※工作機械用・製鉄用・クーリングタワー用、他)

固体 + 液体 のミキシング                     粉体の均一分散など

粉体の微分散 食用油の中に、ビタミンC粉体を微細分散でき、製造ライン停止がなくなった
R 食品工場にて、食用油中にビタミン Cの粉体を分散させる目的で導入された。導入前は、未分散の粉体が フィルターに目詰りし、その度に製造ラインを止めて洗浄する、という作業を毎日5〜8回行っていた。 導入後は均一に微分散でき、フィルター洗浄が不要になったため、製造ラインを止めずに済むようになった。

その結果は・・・

粉体を液体中に均一に分散させることは、とても難しいテーマです。粉体は水分を吸収して固く締まったり、ダマになって
しまったりするからです。つまり、固くなる前に、ダマになる前に、瞬間的に液体とミキシングして分散させることが、
とても重要です。インラインで、一瞬のうちに強力ミキシングできるOHRミキサーだからこそ、粉体の液中微分散という
難テーマも解決できます。

▶従来技術との比較一覧を見る
酸化+分散 顔料を酸化させながら、溶媒中に微細に分散できた
図顔料をエアー酸化させながら、溶媒中に微分散させる ため、D化学会社が導入。

その後、同社の海外工場でも導入した。

その結果は・・・

OHRミキサーを使えば、AとBをミキシングしながらC気体に反応させる、といった使い方もできます。
従来方式であれば、微細ミキシングするラインと気体反応ラインは完全に分かれるわけですが、OHR式であれば複数の
工程を1つの工程に置き換えて省設備化することができます。
複数種の流体をいっぺんにミキシングするケースとして、水と油と気体を同時にミキシングして、気体入りの乳化液を作る、といった使われ方もします。

▶従来技術との比較一覧を見る
凝集反応 無機の粉体凝集剤を0.16kgf/cm2という超低圧で瞬間反応
図岩石を砕いて微粉体にした凝集剤を、排水と瞬間混合し、
反応タンク無しで凝集反応を完了。
▶従来技術との比較一覧を見る
― その他の使いみち ―
□ 各種の粉体を液中に微分散させる/ビタミンC・粉体凝集剤、他
□ 原油流出事故の際に、流出原油に粉体状微生物を瞬時に微分散
□ 果実酒製造工程における固–液調和の促進
□ インキや塗料中に顔料を微分散させる

↑Page Top