はじめに
このデータ集は、OHRエアレーター納入実績のなかから、OHR設置の前・後のデータが判明しているケースをご紹介するものである。データのなかには不明事項も少なくないが、ユーザー殿から直にヒアリングしたままを掲載するものであり、不備は許容いただきたい。
(株)OHR流体工学研究所
| No. | 納入先名 及び業種 |
排水の特性、OHR 導入目的、他 |
排水量 [m3/日] |
OHR設置の前・後で何が どう変わったか |
|---|---|---|---|---|
| 原水BOD [mg/L] |
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| MLSS [mg/L] |
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| 1.○○電力(株) A発電所 [電力] |
火力発電排煙を石灰-石こう法で脱硫処理した後の排水をair曝気で酸化。従来は目詰まりと低酸化率が課題であった。 |
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| 2.○○化学工業(株) [化学工業] |
曝気3槽のうちNo.1・2にディフューザーを使用。DO不足を解消し増産に備えるためOHR導入。 | 500 |
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| 800 | ||||
| 4,000 | ||||
| 3.(株)○○○九州工場 [製菓業] |
目詰り解消と省エネをテーマにOHRを導入。従来はディフューザーを使用。3ヶ月に1度のメンテナンスを要していた。 |
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| 4.○○染色(株) [綿染色業] |
目詰まり解消と省エネをテーマにOHRを導入。従来は各種ディフューザー使用。1年に1回の洗浄を要していた。 | 2,000 |
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| 400 ~ 450 | ||||
| 5.○○製糖(株) 東部工場 ○曝気槽 |
MgとCaを含有。3万mg/Lの高濃度のため目詰まり頻発。これを解消するためOHRを導入。 | 350 |
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| 1,000 | ||||
| 1万前後 | ||||
| ○汚泥曝気槽及び汚泥貯留槽 | ディフューザーの曝気不良を改善するためOHRを導入。 |
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| 汚泥曝気槽では1~3万mg/L、汚泥貯留槽では5~6万mg/L。 | ||||
| 6.全国○○直販(株)総合基幹工場 | 回分式処理のため、ディフューザーの目詰まりが頻発。槽底ではDOゼロ。バルキング発生。生物相が不良で硫黄細菌が発生。SV30は95。 | 1050 |
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| 800 | ||||
| 7.○○製パン(株)○○○工場 | 水深9.0m槽での回分式処理である。2Hr曝気-1Hr沈殿-2Hr放流の繰り返し。水深圧が高いため目詰まりが頻発。目詰まり解消を目的としてOHRを導入。 |
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| 8.製薬メーカーK社 [製薬業] |
中和剤に石灰を使用しているため、曝気槽内は30%の石灰スラリーである。散気管やディフューザーはたちまちにして目詰まりしていた。 |
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| 9.(株)○○○○食品工業 [イクラ、スジコ製造業] |
BOD負荷がきわめて高い。従来は表面曝気装置を使用。DO値0.1~0.3mg/L。悪臭が常に発生し近隣より苦情。SV30は98。 | 235 |
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| 3,200 x 220m3 18,000 x 15m3 |
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| 10.○○○ビール(株)○○工場 [ビール製造] |
ノーメンテと省エネを目的としてOHRを導入。 |
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| 11.○酒造(株)○○工場 [酒製造] |
⇒89年2月に設置したOHRエアレーターが13年間、順調に稼働中。 稼動11年後の時点で一部のair配管が腐食で切れたため配管を更新し、OHRエアレーターを取り付けなおして再度曝気槽へ沈め降ろす工事を実施。[2004年4月15日] |
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| 12.○酒造(株)○工場 [酒製造] |
ディフューザーが目詰まりしたため取外しair配管穴で散気していた。DO値アップとノーメンテ実現を目的としてOHRを導入。 | 1,000 |
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| 1,000 | ||||
| 8,000 | ||||
| 13.○○○○食品工業(株)○○工場 [ジャム製造] |
n-Hex濃度が220mg/Lと高く処理不良。DO値不足。ディフューザー目詰まり。 曝気槽で悪臭が発生。 |
350 |
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| 1,500 | ||||
| 14.○○○○農業協同組合連合会○○○工場 [製糖業] |
秋に収穫したビート[砂糖大根]を原料に春まで製糖する。[6ヶ月間だけの操業] ブロワーは3台使用していた。 |
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| 15.○○○(株)○○○工場 [野菜・果実ジュース製造] |
ディフューザーが目詰まりし、曝気不足により臭気が漂うことが時にあった。 15KWブロワー2台を使用していた。 OHR導入により、曝気不足の解消と省エネを実現したい。 |
800 ~ 1,200 |
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| AV700 ~ MAX 2,000 | ||||
| 16.○○食品(株)○○工場 [豚骨スープ製造] |
土・日の休業日に間欠運転を実施してきたが、ディフューザーの目詰まり進行が早く3ヶ月で交換していた。OHRは間欠運転しても完全にノーメンテだというが、そこに期待して導入。 [年間操業日数:226日] |
120 ~ 180 |
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| 2,000 前後 | ||||
| 7,000 ~ 8,000 | ||||
| 17.○○○紡績・○○工場 [綿その他の染色] |
ディフューザーの目詰まり、槽底の汚泥堆積が長年の課題であった。 ブロワーは第1曝気槽分で75KWと55KWの2台を運転。 |
4,000 |
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| AV 800 [※COD 値も同じ 800] |
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| 18.日本たばこ産業(株)○○工場 [たばこ製造] |
24m×10mの槽にたいし、ディフューザー20個が槽センター1列だけに配置してあるため、配置不良によりデッドスペース[死領域]が広く形成されていた。堆積厚みは20~30cmに達し、年1回の除去作業を要していた。 BOD濃度がMAXで1,000mg/Lに達するが、下水道放流規制値の600mg/Lをクリアーできないことがあった。BOD除去能力アップを目的にOHR導入を検討。 |
400 |
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| MAX 1,000 | ||||
| 下水道放流のため、沈殿槽を設けていない。 微生物は増殖できず、MLSS濃度はごく薄い。 |
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| 19.○○○乳業(株) A工場 [乳業] |
ディフューザーの目詰まり、負荷が増えたときの処理状態悪化が課題であった。 ブロアーは30KW×1台を使用。 |
800 |
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| MAX 750 | ||||





