OHR技術とはなにか
OHRエアレーターが決して目詰まりしない理由

製品情報エアレーター エアレーター・散気管 ラインミキサー ラインミキサー流体混合マイクロバブルテスト用機械 マイクロバブルテスト用機械マイクロバブルテスト用機械 バラスト水処理ギャラクシー 大量生成ギャラクシー デコンポ デコンポ汚泥減量
*マイクロバブルとは、数ミクロンから数十ミクロンの非常に微細なバブルのこと。
生成する技術によってその気泡サイズ、上昇速度、生成量、白濁度、気-液の接触・反応効率は大幅に異なる。
マイクロバブル生成技術の優劣は、ガスが液中にどれだけ過飽和に溶解するか、溶解ガスの減少スピードがどれほど遅いか、どれだけ大量の濃厚なマイクロバブルが生成できるか、などで見極めることができる。
マイクロバブル、散気管の OHR HOMEOHRの導入実績 その3

OHRの導入実績 マイクロバブル応用製品導入事例

染色工場での改善事例 ユーザー様の証言 様々な改善事例 納入実績データ集 染色工場での改善事例 ユーザー様の証言 さまざまな改善事例 納入実績データ
OHRエアレーターによるスラリー排水の曝気事例

排水中に個体粒子の含有率が高い場合には、静止型散気装置の目詰まりは一気に進行し、酸素不足や撹拌不足によるトラブルが頻発する。その対処に必要な人員配置コスト、定期洗浄コスト、薬剤投入コスト、散気装置交換コスト、過剰電気代コストその他、トータルのコストは実に巨額にのぼる。
また生産ラインのペースダウンやストップを引き起こすことも、けっしてめずらしくない。ところがOHRエアレーターをスラリー排水の曝気に使用すると、目詰まりによるトラブルは完全に解消し、それまで掛かっていたコストは浮いてしまう。その実例をここにご紹介する。

社名・ご担当者 スラリー排水の状況 OHR導入前の状況 OHR導入後の状況
D化学工業(株)
I 工場
生産部・環境チーム
F殿
中和剤に石灰を使用しているため、排水中にこの石灰が20%含まれている。 ディフュザーを使用。
エアー吐出口は5ミリ角で大きい方だが、それでもわずか9ヶ月ほどで目詰まりが目立っていた。
試験導入して6ヶ月経った時点で槽から引き上げてチェックしたが、目詰まりの兆候はまったく無い。
さらに試験を継続する。
某薬メーカーK社
製造部工務課
T主査
中和剤に石灰を使用。
20%スラリーの排水である。
どの散気装置を使ってもすぐ目詰まりするので、自分たちでSUSパイプにドリルで穴を空け、それを散気管として使っていた。
それでも詰まるので、月1回高圧水で洗浄していた。洗浄すると、とたんに吐出エアー量がハネ上がるという状態だった。
5社の散気装置を比較検討してOHRに決めた。
6ヶ月間運転して、曝気槽から引き上げたところ、OHRエアレーターだけが目詰まりしていなかった。それでOHRを採用することにした。
OHRエアレーターの実地テストは、さらにもう6ヶ月延長したが1年経過しても目詰まり無し、スケール付着無しだった。月1回の定期洗浄が無くなったのがありがたい。
三井製糖(株)
東部工場
管理課
加藤了教殿
塩濃度が高く3%ある。
[NaCIとMgCI2]
ディフュザーを使っていた。エアー吐出口が大きいタイプだったが目詰まりや吐出口の破損が起きていた。 1984年10月に設置してから14年以上たつが、まったく目詰まりしない。
なかには、1ヶ月に1度くらいしか曝気しない槽もあるが、それでも、OHRエアレーターは目詰まりしない。

 

 曝気槽内DO値などの改善例

以下に記す例は、既設の曝貴装置をOHRエアレーターに取り替えただけで顕著な成果が上がったケースである。いずれのケースもDO値[溶存酸素値]の改善や悪臭の消滅、生物相の改善、SV値の改善などめざましい改善結果が得られた。
曝気は、排水処理工程の心臓部である。したがって曝気というベースが確個としてくれば、排水処理全体が大幅に改善する。
OHRエアレーターによる曝気改善例は、そのことを如実に示すものである。

社名・ご担当者 排水の性状、他 OHR導入前の状況 OHR導入後の状況
(株)オカムラ食品工業
イクラ、スジコ製造
三上工場長

OHR導入前は、表面曝気装置を使用。DO値がわずか0.1~0.3ppmしかなく悪臭も常時発生していた。
  • 排水A[200m/日]
    BOD 3,200ppm
    COD 2,100ppm
    n-Hex 400ppm
  • 排水B[15m/日]
    BOD 18,000ppm
    COD 9,630ppm
    SS  4,340ppm
    n-Hex 700ppm
  • 曝気槽
    850m×2槽
  • ラグーン方式。汚泥の引抜き無し。
  • DO値:0.1~0.3ppm
    [2曝気槽いずれも]
  • 悪臭が常時発生し、近隣住民より苦情。行政より指導をうけていた。
  • SV30:98程度
    [SV60でも95程度]
  • 第1曝気槽DO値:
    2.7~3.1ppm
  • 第2曝気槽DO値:
    4.2~6.0ppm
  • 悪臭はOHR運転開始後30分ほどで消失。12時間曝気-12時間停止の回分式運転のため、6日目までは運転開始時にやや臭気がするもその後は完全に消失する。
  • SV30:30~60
某製パン会社I工場
製あん、製パン、製菓
工務課係長殿

OHR導入前は、各種の散気管やディフュザーを使用。いずれも目詰まりし、水深9.0mと深いため後始末に大変苦労していた。
  • 原水BOD平均3,000~MAX5,000ppmを好気&嫌気処理で500ppmほどに落とした後、回分式処理で仕上げ。
  • 回分槽:670m
    [水深9.0m]
    2時間曝気→1時間停止→2時間放流
  • DO値:目詰まりが進行すると0.3~0.5ppm
  • 目詰まりが急速に進行していた。
    [曝気槽を沈殿槽として使う回分式のため]
  • 常時6.0ppm前後
  • 導入後8年経つがまったく目詰まり無し。
    [98年11月10日訪問時]
(株)ロッテ
九州工場

製菓
工務課・角氏
※詳細は、添付の別紙
を参照のこと。
  • DO値:4.0%
    [水深2.5m]
  • メンテナンス:目詰まりのため3ヶ月に1回の洗浄。
  • DO値:7.2%
  • 完全にノーメンテとなった。
乳業メーカーK社
工務課
寺田主任
※詳細は、添付の別紙
を参照のこと。
  • DO値:回分式のため目詰まりがひどく、槽底はゼロ前後。
  • SV30:95程度
  • 糸状菌繁殖し原生動物不在。
  • m3処理あたり電気代:43円
  • DO値:真夏でも3ppm前後をキープ。
  • SV30:27~55
  • 糸状菌消滅し、原動物多数発生。
  • m3処理あたり電気代は28円に削減。

 

K製鋼・Y事業所における、オゾン水噴霧による排煙の脱臭

【はじめに/鉄スクラップの電気熔融炉からの排ガス】
K製鋼は、いわゆる電炉メーカーである。高炉が鉄鉱石を熔融するに対して、電炉は鉄スクラップを熔融する。スクラップであるからには、様々な夾雑物も一緒に熔融される。樹脂、油脂、薬剤その他様々な物も熔けてガス化する。電炉の排ガスが悪質なのは、宿命といってよい。
さてK製鋼・Y事務所では、排ガス悪臭対策に年間2,400万円ほどのコストをかけていた。その方法は、悪臭専門メーカーの消臭剤を3,000Nm/min の排ガスに噴霧するというものである。その消臭剤はドラム缶1本で12万円、月に200万円を消費していた。年間では2,400万円である。

【オゾン水噴霧法の提案】
この方法に代わってオゾン水噴霧を提案したのが、S社である。同社はオゾン処理を得意とし、オゾンガスには15年ほど前から取り組んで来た。そして、この度、OHRミキサーに出会ったというわけである。
OHRミキサーを試験してみて「かつて経験したことのない高濃度のオゾン微細気泡群が生成された」とS社のS社長はいう。そしてS社長は即座に、K製鋼の案件にもOHRミキサーを採用することに決したという。

【効き目比較/従来使用の消臭剤とオゾン水】
K製鋼の社員50人ほどが、効き目の判定に参加したという。鼻で実際に嗅いでみて、その臭さを判定する、いわゆる官能試験である。従来使用の消臭剤とオゾン水とで、効き目はどちらに軍配が上がったか。
その結果を本件ご担当の同社製造部工務課・M氏に問うと、「オゾン水の効き目を100とすると、消臭剤は20~30くらい」という回答が返ってきた。

【コストの比較/消臭剤とオゾン水】
しかもオゾン水製造コストは、K製鋼の特殊事情があって、ごくわずかだという。まず、電炉にPSA酵素を使っているので、オゾンガス生成用のPSA酵素は、工場から供給を受けた。次にオゾナイザーの消費電力は、1kWくらいのものである。
3つ目のオゾン水製造用のポンプであるが、これは15kWを要する。ポンプはもう1台、オゾン水を排ガスへ送り噴霧するためにも使うが、これは1.5kWであった。
合計で17.5kWである。
そのコストであるが、ふつう買電であっても大口消費工場では電力単価は安い。
¥11/kW・Hrほどである。この単価で計算すると1日にわずか¥4,620である。年間では168万円余にすぎない。まして、自家発電をおこなっているとしたら、電力単価はもっと安い[¥7~8円ほど]。仮に単価¥8円として、年間で119万円である。

従来使用の消臭剤が2,400万円に対し、オゾン水は年間百数十数万円とは、1/20近くの大差である。